PRP

PRPの特徴

血液中には組織の修復を促進する物質(成長因子)が含まれており、傷んだ組織を元通りに直そうとする自己治癒機転が働いています。

PRP療法は、この”自分で自分を治す力(自己治癒力)”をサポートする治療法として、ヨーロッパやアメリカでは頻繁に行われている治療法です。自分の血液を約20㏄とり、特殊な技術を用いて血液中の成長因子が多く含まれる部分のみを抽出し、自己PRPを作成します。このPRP中には、成長因子が豊富に含まれますので、これを局所に注射することにより、その部分の組織の修復が促進され、シワ、たるみにも非常に効果があります。

なお、効果には個人差があり、また局所注射によってまれに注射部位の出血、紫斑をきたすことがあります。

術前・術後